駕乗
【読み】が-じょう
【意味】のりもの。車乗
車乗
【読み】しゃ‐じょう
【意味】(「乗」も車の意) くるま。車両。また、車に乗ること。
【例文】「諸の金銀及び象馬車乗等の宝を以て」〈今昔物語〉
駕
【読み】が
【意味】
1.天子の乗り物。
2.牛や馬に車をつける。
3.のる。馬車などの乗り物にのる。

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二文字三文字熟語
【読み】が-じょう
【意味】のりもの。車乗
【読み】しゃ‐じょう
【意味】(「乗」も車の意) くるま。車両。また、車に乗ること。
【例文】「諸の金銀及び象馬車乗等の宝を以て」〈今昔物語〉
【読み】が
【意味】
1.天子の乗り物。
2.牛や馬に車をつける。
3.のる。馬車などの乗り物にのる。
【読み】まぐわ-う<古語>
【意味】性交する。
【語源】
八世紀頃に書かれた日本最古の歴史書『古事記』に「まぐわう」「まぐわい」が、初めて登場する。
冒頭に、イザナギノミコトとイザナミノミコトという男女の神が登場し、まぐわりをして国産みを担当する。
「まぐわう」の漢字は、「目合う」(目と目を見つめ合うこと)、当て字で「麻具波比(まぐわひ)」もあるが、一文字では「媾う」。
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漢字「媾」
【部首】女 (おんな・おんなへん)
【画数】13画
【音読み】コウ
【訓読み】まじ(わる)、まぐわ(う)、よしみ
【意味】
1.親戚同士での結婚。親族との縁組。
2.よしみ。仲直りする。和解する。
3.まじわる。男女が交わる。
4.<古語>まぐわう。性交する。
【熟語】
婚媾(こんこう)・・・《「婚」は新しい縁組み、「媾」は親族との縁組み》
婚姻関係を結ぶこと。夫婦の縁組み。結婚。クリトリス(clitoris)。
【部首】門 门 (もん・もんがまえ・かどがまえ)
【画数】12画
【音読み】かい
【隠語読み】ぼぼ、へき
【訓読み】あ(く)、あ(ける)、ひら(く)、ひら(ける)
【表外読み】はだ(かる)、はだ(ける)
【意味】
1.ひらく。ひらける。あく。あける。
2.ひらく。きりひらく。
3.ひらく。ひろがる。ひろげる。
4.ひらける。あけはなす。
5.はじめる。はじまる。
6.はなれる。わかれる。
7.〔日本〕ひらき。へだたり。違い。間隔。
8.〔日本〕ひらき。会合などを終わりにする。
9.〔日本〕ひらける。発展する。
10.〔日本・隠語〕ぼぼ。へき。女陰(じょいん)のこと
【解説】
隠語の「ぼぼ」「へき」について。
女陰のこと。
「ぼぼ」は主に外観を指す。
陰門、玉門は女性生殖器の外陰部で、「ぼぼ」も、こちらの意味が強い。
「ぼぼ」は「おまんこ」と同様、女性器の名称としてだけでなく性行為を表す場合もある。
江戸時代に喜多川歌麿の浮世絵に女性器を表す古語として登場している。
九州では現在も方言として使用されている。
【挿話(エピソード)】
〇プロレスでジャイアント馬場が全盛期の頃、「ボボ・ブラジル」という黒人プロレスーが居り、アナウンサーが叫ぶ度に、九州地方ではテレビの前で笑い転げる男性が多かったのは有名な挿話。
〇文豪・開高健は若い頃、一癖も二癖もある文壇の先輩諸氏に呼び出された。
挨拶代りに「お前の名前には卑猥な意味があるが知っておるか?」と不意を突かれた。
戦争直後の昭和の時代、バンカラな先輩による意地悪な口頭試問である。
実にワクワクする面接試験である。ここで諸先輩を唸らすと、プロ小説家の仲間と認めてもらえるのだ。
今ならパワハラ、虐めと非難されるかも知れない。しかし、昭和時代の面白い悪戯だと思う。
開高は、無事に合格した。
【女陰の異名・俗称・隠語の一例】
ほと(古い日本語で女性器の外陰部を意味する単語。御陰、陰所、女陰の字を当てる)。
ぼぼ(開)。へき(開/闢)。つび(玉門) 。おまんこ。まんこ(万古、満戸、万戸)。まんこう(満紅)。
われめ(割れ目)。女性自身。
おめこ。おそそ。
貝/開。花唇/花芯。観音さま。
〔クリトリスのこと〕 さね(佐根、佐弥、小根、核、実)。
〔名器と呼ばれる名称〕
みみず千匹(ひだの多い膣で、みみずが千匹動いているような感触がある)。
数の子天井(膣壁が数の子のように細かくイボイボになっている女性器)。
タコつぼ(締りがスゴイ女性器のこと)。
巾着(きんちゃく。膣の入り口が狭くて、締め付けられるような女性器)。
俵締め(たわらじめ。男性器の根元と先を強く締め付ける方法)。
三段締め(入口と中間と奥の三か所で括約筋が働き男根の根元と中央と亀頭をしめられるという伝説の名器)。
〔具合のいい女陰〕 上開。上品開。名開。
〔具合の悪い女陰〕 下開。下品開。難開。ぬか並。
〔入口が狭い女陰〕 閂開。
〔性器のつきぐあいによる名称〕 上がり。上つき。上ぞり(上反)。下開。さがり開。下ぞり(下反)。上開。どて高。前つき。
〔愛液の多いもの〕 沖の石、潮吹き、潮吹き貝
〔男女両根の陰部・両性具有〕 根転。半月。二形。
〔女陰の格付を表した言葉遊び〕 一高二まん三蛤四たこ五雷六洗濯七巾着八ひろ九下十くさい。
〔外来語の女陰の名称〕
ヴァギナ/バギナ(vagina)。カント(cunt)。プッシー(pussy小猫)。ジェニー(jenny『チャタレー夫人の恋人』)
【読み】かいちゅう
【意味】〔隠語〕「開」は「ぼぼ」と読み、女陰のこと。よって開中は膣の中のこと。
【関連熟語】
上開(じょうかい)、上品開(じょうぼんかい)名開(めいかい)。
下開(げかい)、下品開(げぼんかい)。
閂開(かんぬきぼぼ)。
【読み】じょうかい
【読み】じょうぼんかい
【意味】〔隠語〕「開」は「ぼぼ」と読み、女陰のこと。
江戸時代、「上開」「上品開」は、女性器の一級品のことを指した。
具体的には、締まりの良い膣のことで、「巾着ぼぼ」や「蛸つび」が有名。
【解説】
江戸の春本・春画にはしばしば「上開」が登場し、「巾着ぼぼ」と「蛸つび」が有名である。
「ぼぼ」、「つび」はともに女性器のことで、当時の人々の話し言葉だった。
日常的に使われていた江戸の隠語だ。
「巾着ぼぼ」は、入口が巾着のようにキュッと締まる上開。
「蛸つび」は、蛸の吸盤のように吸いついてくる上開。
文例:『艶本常陸帯』(喜多川歌麿、寛政十二年)に次のような表現がある。
女と情交しながら男が、「くわえて引くようだ。これがほんの蛸とやらか」と感激する。
【読み】せんこう
【意味】
多くの中から適したものを選び出すこと=選考。
そろえたものの能力や性格などをよく調べて、その中から選ぶこと。
人物や能力などをはかりくらべ、その中から適した者を選ぶこと。
【誤用から慣用化】言偏の「詮」を使う「詮衡」は誤用から慣用化したもの。「銓衡」が正しい。
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【音読み】せん
【訓読み】えら(ぶ)、はかり、はか(る)
【意味】
1.はかる。物の重さをはかる。
2.はかる。えらぶ。人物や能力などをはかりくらべる。
3.はかり。重さをはかる道具。
【音読み】こう
【訓読み】くびき、はかり、はか(る)
【意味】
1.はかり。はかり竿。はかりのさお。
2.はかる。重さをはかる。
3.たいらか。釣り合いがとれていること。
4.つのぎ。牛の角にしばりつけた横木。
5.よこぎ。くびき。馬車の横木。
6.手すり。
7.北斗七星の第五星。
8.横。
【読み】どくせんじょう
【間違いから慣用化】
「どくだんじょう」と読む間違いが、慣用読みとなり、「独壇場」と書くように、慣用化した。
〔補足〕「擅」を「壇」と誤り、「ひとり舞台」の意から「独壇場 (どくだんじょう) 」となった。
【意味】その人だけが思うままに振る舞うことができる場所・場面。ひとり舞台。
【例文】
「それが終ると、いよいよ、庄屋、長百姓、町方等に、『よくもの言ふ者』をつれて出頭するようふれを出すのである。ここからがいよいよ恩田木工の独擅場なので、全文を引用してみよう。」<ベンダサン『日本人とユダヤ人』>
「おい、こんな安酒で、ごまかそうたって、当てが違うぜ」 下村孫九郎は、膝を崩して、せせら笑った。これからが彼の独擅場であった。」<松本清張『かげろう絵図(上)』>
〇「独壇場」の意味説明
集団の中で一人だけ群を抜いて活躍しているさま、その人だけが思うままに振る舞い他の追随を許さないさま、を意味する表現。いわゆる一人舞台の状態。
原則的に、「独壇場」と表現できるのは「活躍しているのが唯一人」の状況に限られる。
つまり、抜群に活躍している人が何人かいて、しのぎを削りつつ他を圧倒している、というような状況を「彼らの独壇場」とは言わない。

【読み】ひょう‐し
【意味】うかれめ。あそびめ。遊女。女郎。淫賣婦。又、ぢごく。
【読み】ひょう‐じ
【意味】遊蕩する者。遊び人。
【文例】
「芳原の如きは嫖児を導きて資産を土塊にせしむる者、指斥すべしと雖も、反面には細民に若干の便宜を与へ職業を与ふるもの、亦以て珍なりとす可らずや」<『日本の下層社会』横山源之助>