カテゴリー「 事典 」の記事

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干支(かんし、えと)について [Wikipediaより抜粋] 干支は、十干と十二支を組み合わせた60を周期とする数詞。 古代チャイナにはじまる暦法上の用語。 暦を始めとして、時間、方位、ことがらの順序などに用いられる。  …
『本朝文粋』(ほんちょうもんずい)の目録/目次 平安時代後期に編まれた漢詩文集。全14巻。藤原明衡ふじわらのあきひら撰。 嵯峨天皇から後一条天皇までの時代に生きた68人の漢詩文427編を収める。 書名は宋の姚鉉ようげんが …
扱帯/扱き帯 読み:しごきおび 意味:元々は、武家の女性や女児が家の中で着物の裾をお引きずりに着ていて、外出時に裾をたくし上げて、ひもで締めた腰紐が原形。 それが抱え帯とよばれ、扱帯の原型となった。 抱え帯は、懐剣の包み …
半紙(はんし)、全壊紙(ぜんかいし)、半懐紙(はんかいし) 和紙の規格。大きさによって、3種類に分けられる。 半紙:書道半紙と同じ242x333mm。 全壊紙:363x500mm。 半懐紙:全懐紙の半分で252x363m …
猪牙舟 【読み】ちょきぶね 【意味】茶船の一種で、船首を鋭くした水切りのよい軽快な小船。 普通船頭1人で漕ぎ、江戸では吉原通いの山谷船として有名であるが、 その軽便な点を利して小荷運送や磯漁にも使われた。 語源は、船首を …
唐臼 読み:からうす/とううす 意味:江戸時代の脱穀具。搗き臼の一種。 臼は地面に固定し、杵をシーソーのような機構の一方につけ、足で片側を踏んで放せば、杵が落下して臼の中の穀物を搗く。米や麦、豆など穀物の脱穀に使用した。 …
漢字の上や右横に、その漢字の読みがなを添える振り假名(フリガナ)ことを、「ルビを振る」と言います。 例えば、 「あのチームは強者つわもの揃いだ」 「『音楽の都』維納ウィーンは、墺太利オーストリアの首都だ」 などですね。  …
檜扇/射干 読み:ひおうぎ 意味:細長いヒノキの薄板をとじ連ねて作った扇。 衣冠いかん、または直衣のうしの時、笏しゃくに代えて持つもので、近世では板の数は、 公卿くぎょうは二十五枚、殿上人てんじょうびとは二十三枚、女子は …
切畳紙 読み:きれたとうがみ/きれたとう/きれたとうし 裁片畳 読み:きれたとう 意味:(「たとう」は厚紙を折りたたんだ小物入れの意)小切こぎれを入れる畳紙。 例文:「宮は故わざと打背うちそむきて、裁片畳きれたたふの内う …
畳紙/帖紙 読み:たとう‐がみ/たとうし/たとう/たたう‐がみ 〘名〙(「たたみがみ」の変化した語) 1.檀紙だんし、鳥とりの子紙こがみなどの紙を折りたたんだもの。懐中して鼻紙また歌の詠草えいそうにも用いる。ふところがみ …
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