叶和
【読み】きょう‐わ
【意味】やわらぎあう。和合する。協和
*———-*———-*
和らぐ
【読み】やわらぐ
【意味】うちとけてむつまじくなる。
【例文】 「今、この治まれる御代随ひ、ともに和らぎつつ」<『おらが春』>
【読み】きょう‐わ
【意味】やわらぎあう。和合する。協和
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和らぐ
【読み】やわらぐ
【意味】うちとけてむつまじくなる。
【例文】 「今、この治まれる御代随ひ、ともに和らぎつつ」<『おらが春』>
【読み】えい‐ろう
【意味】墓場(はかば)
【類義語】
塋地(えいち)・・・墓地
塋場(えいじょう)・・・墓地
塋田(えいでん)・・・墓地
塋土(えいど)・・・墓地
塋墓(えいぼ)・・・はか
【読み】えき‐せい
【意味】《「奕」は重ねるの意》だいだい。累代。奕葉。
【参照】『大漢和辞典』 大修館書店
【読み】るい‐だい
【意味】《古くは「るいたい」とも》代を重ねること。代々。累世。
【例文】「累代の家宝」「累代の墓」
【読み】えき‐よう
【意味】《「奕」は重ねる、「葉」は世の意》
世を重ねること。世々。代々。累世。
【読み】ほくそ‐えむ
【意味】物事が思い通りにうまくいったとき、満足してひそかに笑う。
にやにやする。ほくそわらう。
【故事】「人間万事塞翁が馬」の主人公である北叟が、喜憂に対して微笑した。
「北叟(ほくそう)」とは「北方の老人」の意味で、「塞翁」のこと。
「禍福いずれの場合も達観したように落ち着き払い、かつ喜ぶときにも憂うときにも少し笑みをたたえた」と伝えられた。
<人間万事塞翁が馬」の故事>(『淮南子』人間訓より)
昔、中国北方の塞(とりで)近くに住む占いの巧みな老人(塞翁)の馬が、
胡の地方に逃げ、人々が気の毒がると、老人は「そのうちに福が来る」と言った。
やがて、その馬は胡の駿馬を連れて戻ってきた。
人々が祝うと、今度は「これは不幸の元になるだろう」と言った。
すると胡の馬に乗った老人の息子は、落馬して足の骨を折ってしまった。
人々がそれを見舞うと、老人は「これが幸福の基になるだろう」と言った。
一年後、胡軍が攻め込んできて戦争となり若者たちはほとんどが戦死した。
しかし、足を折った老人の息子は、兵役を免れたため、戦死しなくて済んだという故事に基づく。
単に「塞翁が馬」ともいう。
人間は「じんかん」とも読み、「人類」ではなく「世間」を意味する。
【読み】ぼう‐う
【意味】棟宇(とうう)をいう。家屋。
【参照】『大漢和辞典』 大修館書店
甍と瓦の違い。
甍とは「瓦の屋根」を意味する。
瓦とは粘土を窯で焼いて作った「屋根を葺く材料」を意味する。