タグ「 下谷叢話 」の記事

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曲欄 【読み】きょくらん 【意味】曲線を描いた欄干。 【例文】 *六如庵詩鈔-二編(1797)二・嵯峨別業四時雑興三十首 「消遣清愁倚曲欄、亭高山気送二星寒」 *虞美人草(1907) <夏目漱石>一一 「楼を描き、廻廊を …
晃峰 【読み】こうほう 【意味】晃は、日光の合字。よって、日光の山々の峰、または、日光山の峰のこと。 【例文】雀宮ヲ過ルヤ晃峰ヲ乾位ニ望ム 〔読み〕すずめのみや を すぐ るや こうほう を けんい に のぞ む 〔意味 …
麟經/麟経 【読み】りんけい 【意味】春秋をいふ。春秋は西狩獲麟の一句に終るからいふ。麟史。 〔獨醒雑志〕蔡京當國、春秋之學、蕭子荊謂馮澥曰、蔡氏廢麟經、忘尊王之義矣、是将爲宋王莽。 〔馬祖常、都門一百韻用韓文公曾合聯句 …
臭ヲ逐フ 【読み】しゆう を お ふ 〔口語:しゅうをおう〕 【意味】(『大漢和辞典』より) くさいものをおふ。嗜好の偏った喩。 〔呂覽、遇合〕人有大臭者、其親戚兄弟妻妾知識無能與居者、自苦而居海上、海上人有悦其臭者、晝 …
霿淞  (←JPEG画像です。自家製で字体が異なりますがご容赦を♪) 【読み】ぼうしょう/むしょう 【意味】齊(斉)の地で一種の霜をいふ。霧淞。 〔曾鞏、冬夜即事詩〕月澹千門霿淞寒。〔注〕齊寒甚、夜気如霧、凝於水上、旦起 …
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