靴箆/靴篦
【読み】くつべら
【意味】靴をはくとき、踵かかとにあてて足を靴に入れ易くする道具。
【読み】くつべら
【意味】靴をはくとき、踵かかとにあてて足を靴に入れ易くする道具。
【読み】ばいも
【意味】
アミガサユリの別名。また、その鱗茎を乾燥させたもの。
漢方で鎮咳・去痰・排膿薬などに用いる。

【読み】でんぎょ
【意味】なまず。鮎(あゆ)ではない。
【文例】鮎魚能く竹に上る
〔読み〕でんぎょ よく たけ に のぼる
〔意味〕ぬるぬるした体でも葉をかんで竹に登る。転じて、困難を克服して目的を果たす意。
<国宝-絵画。瓢鮎図(如拙筆)妙心寺退蔵院/京都>

「瓢箪で鮎(なまず)を押さえる」という禅の公案を描いたのが「瓢鮎図」で、これに京都・五山の僧三十一人も参詩を書いた。
「鮎」は「あゆ」ではなく「なまず」のことで、通常、国字(日本の文字)で「鯰」と書くが、中国由来の「鮎」で表記されている。
【読み】かものはし
【意味】鳥に近い獣。かわうそに似て小、顎は長くして角鞘を被り、鴨の嘴の狀をなすより云ふ。
【参照】『大漢和辞典』 大修館書店
【語彙説明】
〇角鞘(かくしょう)・・・ウシやヤギなどの一部の動物が持つ洞角どうかくを構成する、ケラチンというタンパク質でできた外側の鞘(さや)のこと。
〇洞角(どうかく)・・・ウシ科とプロングホーン科の角である。
生きた骨の核を、タンパク質とケラチン(角鞘)が覆っている。角鞘のみに着眼すると空洞であることから、このように呼ばれる。角鞘は皮膚の表皮が強く角質化したものである。
読み:しえん
意味:詩人・文人などの会合の席。
読み:しえん
意味:詩を詠む席。詩を詠みあってはる宴。飲食を伴う宴。
【原文】
與君一夕話。勝讀十年書。
【説明】
君のやうな博學多識の士と意氣相投じて、一夕の歡談を縦にすることが出来るとは、正に其の益を受け知能を啓發せらるゝこと、十年の間、讀書に親しめる以上の價値がある。
蓋し、無師獨悟とて、獨り學んで獨り悟るが如きは、概ね偏頗の見界に終始するものなるが故に、良友を得て、共に語り、腹藏なく意中を披瀝し合つて疑團を氷解するに勝れるは無しと云へる意であろう。
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【語彙説明】
〇無師獨悟(むしどくご)・・・特定の師匠や指導者を持たず、自分自身で物事を理解すること。
〇見界(みさかい)・・・見境と同じ。物事の見分け。善悪などの判別。識別。
〇疑團/疑団(ぎだん)・・・心の中にわだかまっている疑いの気持ち。
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【参照】
『醉古堂劍掃講話』「情之巻」 p.140~141
著作者:大村智玄 刊行所:京文社書店
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【出典】
『酔古堂剣掃』(すいこどうけんそう)「情」(じょう)
中国・明朝末の陸紹珩(字:湘客)が古今の名言嘉句を抜粋し、収録編纂した編著。