カテゴリー「 熟語 」の記事

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氷釈 【読み】ひょう-しゃく 【意味】氷のようにとけること。氷がとけるように消え失せること。 特に、氷がとけてなくなるように疑問や障害がすっかりなくなること。 【文例】 「私は漸く此疑問を全く氷釈し得たるが如くに思ふ」  …
遺孼 【読み】い‐げつ 【意味】「孼」は、ひこばえ。切った草木の根や株から生え出た芽。 1.死後の残された妾腹(めかけばら)の子。 正統ではないが血をひくもの。 2.滅びた家の血統をひくもの。また、残党。余孼(よげつ)
粗朶/麁朶 【読み】ぼや/そだ/ぼえ 【意味】たきつけにする枯れ枝。  
舛錯 【読み】せん‐さく 【意味】 1.物事が反対になって乱れる。入りまじる。入り乱れること。 2.互いにそむきあって乱れること。また、しそこなうこと。しくじり。失策。 〔例文〕刑法(明治十三年)百十二条 「罪を犯さんと …
理順 【読み】り-じゅん 【意味】理が順当であること。また、道理の順序。論理。
尤人 【読み】ゆう-じん 【意味】人をとがめる。   怨天尤人 【読み】おんてん-ゆうじん 【意味】天を怨み人を責める。うまくいかないことをすべて他のせいにする。
墨行 【読み】ぼっ-こう 【意味】墨子の行を奉ずる。 「職を奉ずる」の文例 「支那でも寺院に職を奉ずる天文学者らがいて、星の運行を追跡して日月食を予報する役目を司っていた。」 <「宇宙の始まり」アレニウススヴァンテ> 「 …
墨江 【読み】ぼっ-こう 【意味】縣名。民國、置く。明の他郎寨。淸の他郎廳。雲南省元江縣の西南。 始、民國、他郎縣を置いたが、後、墨江縣と改む。  
秉公 【読み】へい-こう 【意味】公平を執り守る。     秉 【読み】へい 【意味】 1.とる。 (イ)もつ。手に握る。 (ロ)心に守る。 2.禾(いね)のたば。禾の一にぎりの束。 3.ますめの稱( …
譬類 【読み】ひ-るい 【意味】たとえ。譬喩 比喩/譬喩 【読み】ひ-ゆ 【意味】物事を説明するとき、相手のよく知っている物事を借りてきて、それになぞらえて表現すること。 その方法により、直喩・隠喩・換喩・提喩・諷喩など …
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