カテゴリー「 漢詩・名文 」の記事

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題:泊秦淮  作:杜牧 煙籠寒水月籠沙 夜泊秦淮近酒家 商女不知亡國恨 隔江猶唱後庭花   題:秦淮に泊す 煙は寒水を籠め 月は沙を籠む 夜 秦淮に泊まりて酒家に近し 商女は知らず 亡国の恨み 江を隔てて猶お唱 …
翩翩濁世佳公子/翩々濁世之佳公子 【読み】へんぺん – じょくせ – の- かこうし 【意味】(平原君は)翩翩たる濁世の佳公子なり。 この軽々しく落ち着かない濁り汚れた世の中に於いても、(平原君は …
『輝ける闇』は開高健が、ベトナム戦争中、ルポライターとして米軍に従軍した体験談を小説化したものである。 この中に出て来る七言絶句の漢詩がある。 日本新聞の山田氏が、主人公に餞別せんべつにと言って贈った自作の詩である。 山 …
鴎外の漢詩の一片である。 【訓み下し文】一笑す 名優りて 質却って 孱きことを 【読み】いっしょうす めいまさりて しつかえって よわきことを 【訓み下し文】一笑す 名は優にして 質却つて 孱きことを 【読み】いっしょう …
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