眉雪 の記事

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佚居/逸居 【読み】いっ‐きょ 【意味】あそびくらすこと。のんきにくらすこと。 安楽に暮らすこと。怠けて気ままに暮らすこと。 【例文】 「 佚居して空しく衣食するの道理はある可らず」(福翁百話 諭吉) 「中世縉紳の佚居の …
扱帯/扱き帯 読み:しごきおび 意味:元々は、武家の女性や女児が家の中で着物の裾をお引きずりに着ていて、外出時に裾をたくし上げて、ひもで締めた腰紐が原形。 それが抱え帯とよばれ、扱帯の原型となった。 抱え帯は、懐剣の包み …
半紙(はんし)、全壊紙(ぜんかいし)、半懐紙(はんかいし) 和紙の規格。大きさによって、3種類に分けられる。 半紙:書道半紙と同じ242x333mm。 全壊紙:363x500mm。 半懐紙:全懐紙の半分で252x363m …
亭亭 読み:ていてい 意味: 1.高くそびえたつさま。 2.遠くはるかなさま。遠方に浮かんで見えるさま。遠く回るさま。
火早/火早い 読み:ひばやい 意味:火事になりやすい。 例文:「江戸は火早いと云ひやんすが」<三遊亭円朝『塩原多助一代記』>
帯に山が入る 【読み】おびに-やまが-いる 【意味】帯が古くなり、芯(しん)などが傷(いた)んで露出すること。
兄哥 【読み方】あにき/あにい/あに/せなあ/あにや/にい 兄貴(あにき) 1.兄を敬って、または、親しんでいう語。 2.若者・職人・やくざなどの間で、勢力があり、頭株(かしらかぶ)に推される者。 3.年上の男。 〔補説 …
猪牙舟 【読み】ちょきぶね 【意味】茶船の一種で、船首を鋭くした水切りのよい軽快な小船。 普通船頭1人で漕ぎ、江戸では吉原通いの山谷船として有名であるが、 その軽便な点を利して小荷運送や磯漁にも使われた。 語源は、船首を …
唐臼 読み:からうす/とううす 意味:江戸時代の脱穀具。搗き臼の一種。 臼は地面に固定し、杵をシーソーのような機構の一方につけ、足で片側を踏んで放せば、杵が落下して臼の中の穀物を搗く。米や麦、豆など穀物の脱穀に使用した。 …
丹次郎(たんじろう)とは『春色梅児誉美』の主人公。複数の女性に愛され、色男の代名詞となった。 『春色梅児誉美』(しゅんしょくうめごよみ)は、江戸時代の人情本。 為永春水ためながしゅんすい・作。『春色梅暦』とも表記する。『 …
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