石榴口(ざくろ-ぐち) 1.江戸時代の銭湯の、洗い場から浴槽への出入り口。 湯のさめるのを防ぐため、浴槽を板戸で仕切り、その下部を開けて身体を屈めて出入りするように造ったもの。じゃくろぐち。 咄本・吟咄川(1773年)せ …