墨行
【読み】ぼっ-こう
【意味】墨子の行を奉ずる。
「職を奉ずる」の文例
「支那でも寺院に職を奉ずる天文学者らがいて、星の運行を追跡して日月食を予報する役目を司っていた。」
<「宇宙の始まり」アレニウススヴァンテ>
「モーゼの律法に從へば不具者聖職を奉ずるをえず」<「神曲」ダンテ>
【関連の四字熟語】
墨名儒行
【読み】ぼくめい-じゅこう
【意味】儒家を批判している墨家と自称して、儒家の孔子の教えに従って行動する。
【真意】主張している主義と実際に行っていることが食い違っていること。
儒名墨行
【読み】じゅめい-ぼっこう
【意味】名は儒者と稱すれども、其の行は墨氏の道に合するをいふ。