銓衡

【読み】せんこう

【意味】

多くの中から適したものを選び出すこと=選考。

そろえたものの能力や性格などをよく調べて、その中から選ぶこと。

人物や能力などをはかりくらべ、その中から適した者を選ぶこと。

 

【誤用から慣用化】言偏の「詮」を使う「詮衡」は誤用から慣用化したもの。「銓衡」が正しい。

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【音読み】せん

【訓読み】えら(ぶ)、はかり、はか(る)

【意味】

1.はかる。物の重さをはかる。
2.はかる。えらぶ。人物や能力などをはかりくらべる。
3.はかり。重さをはかる道具。

【音読み】こう

【訓読み】くびき、はかり、はか(る)

【意味】

1.はかり。はかり竿。はかりのさお。
2.はかる。重さをはかる。
3.たいらか。釣り合いがとれていること。
4.つのぎ。牛の角にしばりつけた横木。
5.よこぎ。くびき。馬車の横木。
6.手すり。
7.北斗七星の第五星。
8.横。